「アンゴラの都市,キランバで目にしたものに衝撃を受けました.州都ルアンダの南に中国資本で作られたこの計画都市は,彫刻的な建築やパステルトーンの壁,幾何学な照明,非現実的で落ち着きのない雰囲気は,まるで田舎に急に出現した架空の場所のようでした」と写真家のLaura Bonnefousは語ります.今回の「ファッション・アイ」では,アンゴラで最も新しい都市の絵画的な要素とグラフィカルな部分のつながりを探求しながら,ポエティックな側面をお伝えします.
Laura Bonnefousは,パリの国立高等美術学校,ロサンゼルスのオーティス・カレッジ・オブ・アート & デザイン,フランス有数のアニメーションスクールであるゴブランで研鑽を積んだ後,フランスをはじめとする世界各地で作品を発表.パリのガリエラ美術館やサンキャトル,バンコクの現代美術館(MOCA),日本・鬼石のシロオニスタジオなど多くの機関においてレジデンシーとしての受賞歴があります.2021年にEditions H2L2より,処女作『Failles』を発表.
ルイ・ヴィトンの旅の伝統から着想を得た「ファッション・アイ」コレクションは,新進気鋭の写真家から業界のレジェンドまで,さまざまなファッション写真家の目で見た都市,地域,国を描き出しています.各タイトルには大判写真が豊富に盛り込まれ,写真家の経歴やインタビュー,あるいはエッセーなども収録.「ルイ・ヴィトン シティ・ガイド」と「トラベルブック」に続くこの第3のシリーズでは,選りすぐりの写真家たちが,大都会や遥か彼方の土地,夢のような場所を独自のイマジネーションを込めて捉え,ファッションの視点から切り取りました.
ファッション・アイ キランバ
写真:Laura Bonnefous
編集:Sylvie Lécallier
シルクスクリーンプリントを施した布地のバインディング
104ページ
50~100のフォト
仏語と英語のバイリンガル版








